2005年09月10日

メゾン・ド・ヒミコ

感想:オダギリジョーと細野春臣

私は、映画は娯楽、だと思っている。だから内容がどうだこうだ、ということはあまり思わないほうだと思うし、「ファンタジー最高!やっぱ重要なのは視覚とノリっしょ!」という観点で映画を選ぶ。
だけど、何かを問題提起するような映画の場合は別。娯楽の中に、そういう問題提起がふとあるのは良い。本当にシビアなものならシビアなものなりに整合性を持たせ、映画の内容自体に疑問を抱かせるんじゃなくて、そのテーマについて考えさせないと意味が無いと思う。パンフレットやフライヤーみてテーマが分っても、映画自体を見て何も感じなかったら意味が無いんじゃないのかなー。当然のことだけど。

でも、この映画はそのどちらでも無い。何かあるようで、何も無い映画だった。内容も、感動も、心に残る何かも、何も無かった。雰囲気は抜群に良かったけど、それだけじゃもたないよ。
最近の日本映画ってそういう感想が残るのばっかりな気がする。意味深で何かありげで、雰囲気はすごく良くて、映像もそれとなく綺麗で…、でも結局なに?っていう。
ま、需要がそうなら良いけど。

オダギリジョーの為に見るなら秀逸だろうなー。細野春臣の音楽も雰囲気に合ってて素敵だった。

★★☆☆☆
posted by ユカソ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 見た(映画) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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