2006年02月01日

伊坂幸太郎

伊坂幸太郎にはまった。

何が良いって、映像化も漫画化もできないような
小説ならでは、小説だから面白いってものを
読ませてくれるところだと私は思う。


・死神の精度
いいタイトルだなー、そそるな〜。と思った。
色鮮やかで面白かった。とっても好き。何回か気軽に読み直したい。


・ラッシュライフ
すごい。圧巻。何重にもなった仕掛け。
お涙頂戴感動ものでもないし、人生の教訓を説く本でもないのに
感動して涙が出そうになった。


・砂漠
ずるずると後引くなあ、この作品…。じわじわ来る…。
大学卒業を控えたこの時期にこの作品を読めたことを、
幸ととるべきか不幸ととるべきか。
青春なんて大嫌いです。大学生なんて社会の底辺だと思ってます。
なのにアレ…おかしいな…!涙が止まらないよ!
主人公達を羨んでる自分がここに…!
チクショー!胸がギュッとなったよ!
なんてことは、まったくない。

…なんてことはない。悔しい。

無機質な印象だった伊坂幸太郎ですが、砂漠でちょっと印象変わったかも。
でも、青春なんて謳歌していない、
陰気な女子大生には辛すぎて読むに耐えません…。
大学出て、砂漠うろついてしばらくして、
大学時代に何の感慨もなくなった頃に再び読んでみようと思う…。


今、魔王読んでいます。なんつうタイトルだ。笑
posted by ユカソ at 02:39| Comment(0) | TrackBack(3) | 読んだ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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「死神の精度」
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Weblog: 田中およよNo2の「なんだかなー」日記
Tracked: 2006-02-02 22:11

伊坂幸太郎 『魔王』
Excerpt: 魔王posted with amazlet on 06.02.03 伊坂 幸太
Weblog: 独善的な読前書評
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「ラッシュライフ」伊坂幸太郎 / 群像劇
Excerpt: 伊坂幸太郎を読むのはこれで2冊目。 それぞれ独立したストーリーが仙台を舞台にして交錯しあう、群像小説だ。 金の力で生き抜いてきた大物画商に従わされた若手画家、どこか達観したところのある一匹狼の空き..
Weblog: 辻斬り書評 
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