2006年02月20日

アリアリアリアリアリーヴェデルチ!

明日からスペイン・イタリアあたりに旅に出ます。

日本で言うと、北海道と東京と京都と九州と沖縄に行く、
みたいな欲張り無謀へんてこスケジュール。
移動時間がやたら多いだろ…

スペインではガウディ様の作品をまじまじと見つめて
イタリアでは、アリアリアリアリアリーヴェルチデ!を
素で言ってこようと思います。
で、ワインで泥酔。
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2006年02月18日

オーデュボンの祈り

オーデュボンの祈り(伊坂幸太郎)

今まで読んだものの中では完成度低め。

全てが一本の線に繋がるというわけでもなく、
わっという驚きは無く終わった。

また、最初から城山の冷酷さ、それに対する恐怖感が
すごかった割りに、最後あっけなかった。
そこが良いと言えば良いところでもあった。
やっぱり私はハッピーエンドの話が好きだ。

完成度は低いと思うけど嫌いじゃないかも、という感じ。

posted by ユカソ at 19:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 読んだ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月07日

四国旅行記3

0205

桂浜へ。
坂本龍馬記念館で、血の付いた屏風や掛け軸や、
龍馬の手紙なんかを見て海岸へ降りてみた。
四国の海はどうしてこう、いちいちみんな綺麗なんだろう。
思わず、龍馬のノリで維新でもするか、って気分に。

ひとしきり海岸うろついて、時間がめちゃくちゃ余った事に気づく。
この時間を昨日にまわせたらいいのに…。時間銀行とか欲しい。

で、高知県立美術館行ってみた。入り口が良い感じー。
シャガールさんがいっぱいあった。
ベトナムの絵画展していたけど、ベトナムがなんたるかが
よくわからなかった。題材が違うだけで西洋の絵とそんなに変わらないような。

フォトグラファー石元泰博の世界というのもしていた。
おもしろいじゃないの!
若き日の石原慎太郎や、三島由紀夫や棟方志功をとっててどれも良かった。
私は、写真を見るということに面白さを見いだせなくて、
写真とか写真家とかあまり好きではなかったのだが、
杉本博司といい、ここ最近写真を見る楽しさを感じている。
今まで、良い写真を見たことが無かっただけなのかなー…

と、まあそんな感じで高知駅。んでバスで空港へ。
今度はあわただしくすることも無く、無事に搭乗。
よくわからない3日間だった。

旅なのかなんなのか…、目的が微妙に達成できなかった外出でした。
悔いも多いけど、直島、とくに地中美術館が素晴らしすぎたので良かった。

旅は、とりあえず島行っとけば間違いないな、と思いました。


ベタに坂本龍馬像

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桂浜
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posted by ユカソ at 14:04| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

四国旅行記2

0204

高知でカーをレンタして、香川県へ!
念願の高松と直島へ。

予定としては、
直島で地中美術館→ベネッセハウス近辺→家プロジェクト
高松戻ってきて、3時から予約してあるイサムノグチ庭園美術館
という流れ。この日の為に四国来たようなものだ。

しかし予想外に時間食って、
高松港〜直島のフェリーに乗れたのが12時40分。
直島までは50分くらい。
つまりこの時点でイサムノグチ庭園美術館は諦めなきゃならない。
なんだこれ。美術館にキャンセルの電話をいれて海を眺める…。
すごい虚無感のまま直島へ。

直島到着後もくもくと歩く。
途中、浜辺があってあまりにも綺麗でビビル。砂が白いし、透明度が高い!
が、帰りのフェリーが5時ジャストだから時間に追われている感がすごい。
しばらく歩いたところで、明らかに遠いし効率悪いことに気づく。
そしたら、いいタイミングでバスが通りかかって、
バス停でもない道のど真ん中なのに、
運転手のおじさんが無言でバスに乗せてくれた。
無表情だけど優しいおじさんに感謝。
そして地中美術館へ。


地中美術館は予想以上にすごかった。
こんな空間が、日本にっていうか、地上に存在するのか…。
ここは、人間の空想の世界ではないの?

安藤忠雄ってことで、京都の陶版名画の庭に似たにおいを感じたけど、
もっと規模も大きくて、圧倒的な雰囲気。
ウォルター・デ・マリアの空間は、まるで空想画の世界だし、
ジェームズ・タレルは「オープン・スカイ」が、もう絶句だった。
モネ室の、パァっと開けていく感じとか心臓波打った。
もうねー…、安藤忠雄とかみんなもう化け物だよ、
こんなの作れちゃうなんて。

と、感慨にふけるのもつかの間、時間は迫る。
ので、レンタサイクルした。風ビュンビュンきって海沿いの作品をいくつか見る。
でも、ベネッセハウスで自転車返さなきゃだし、
そしたら交通手段無くなるし、で戸惑ってたら
バスのおじさん(その2)が、乗せてくれた。方向違うのに。
しかも、バス代もとらずに、バス降りてからの道も説明してくれて本当に泣けた。


おじさん(その2)に深く感謝しつつ家プロジェクトに。
まずは、南寺。
真っ暗で、目を開けていても閉じていても変わらない空間に
10分ほど放置される。そして無音。特殊な経験だ…。
徐々に光が見えてくる。目が麻痺してる。
ジェームス・タレルのやつめ…。おもしろいぞ。
地中美術館でもやられ、本日2度目のタレルマジック。

次に角屋に向かう。観光客と思われる外国人のお姉さんに
「ライト、ライト、右」と道を教えられる。
ここでは、観光客すらも優しい。
角屋は、見た目は好きだけど、正直普通だった。
あの光の数字ピカピカ、良く見るけど、私はなんと言うか
電気代もったいないなあ、とかしか思えません…。えへ。

そして護王神社へ。杉本博司に触れよう。
地下石室にぞくっとした。また、そこからの瀬戸内海の風景がまた良い。

時間におされつつ、バスで港へ。
結局何も食べていなかったので、港でたこ焼きとたこ飯を買った。
直島は、みんながいちいち優しくて、本当に助けられたし、
ありがたくて嬉しかった。感動しまくった。

今度は、車返却の時間に迫られつつ帰路へ。
高速を飛ばしまくって何とか高知へ帰還。

晩飯は、かつおのたたき定食と、酒盗と焼酎を。

寒さと、時間にやられた一日だった。

直島の浜辺

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海を眺める南瓜

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石室から

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posted by ユカソ at 13:34| Comment(0) | TrackBack(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

四国旅行記1

2月の3,4,5日で四国へ行ってきました。

0203

羽田集合。
搭乗手続きは早めに済ませたものの
第2ターミナルがどんなもんか見たかったのでうろうろしまくり、
結局ほんとにギリギリになってしまい、猛ダッシュで飛行機に乗り込んだ。
迷惑な客。冷や汗かいた。

高知龍馬空港の「龍馬」はどう考えても蛇足だと思う。

四国上陸後真っ先にしたかったことは
「しっこく!しっこく!」であったのにド忘れした。

ホテルチェックイン後、高知城へ。なんということもなく…。
土佐電に乗って駅、はりまや橋周辺を探索。
路面電車の文化、うらやましい。

ご飯は、鯨が売りの店でたべた。
鯨の刺身とさえずり(鯨の舌)を堪能。さえずり好き〜。
さらにマンボウの天ぷらとかあってトライ。イカみたいな感じだった。
四万十川で取れた「ゴリ」という魚も食べた。小さい。普通だった。
生酔鯨という日本酒はなんだか飲みやすく、かるく酔っ払って帰路に。
呑んで終わった一日だった。

四国は暖かいと思っていたけど普通に東京くらい寒かった。

posted by ユカソ at 12:23| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月03日

魔王

・魔王(伊坂幸太郎)

翻弄された感が。よくわからないまま終わってしまった。
その後に入っている「呼吸」が良かった。
「呼吸」が無いと、「魔王」は救いの無い話だなー…。
何をどう感じ取れば良いのかわからないんだけど、
脳みそが少なめの私の稚拙で愚かな感想は、
考えさせられたようで、何にも考えさせられてないなあ
ということです。
どの人の意見もどれもこれもよくわかるんだけど
結局、結論もないし、まとまったわけでもないし
…ハッ
そうか、自分で考えろ、ってことか。
結論を出さないことで、提起されたのか。
検索じゃなくて思索しろってことか。

いつの間にか自己完結しました。えへ。


ところで、ラッシュライフを図に描いて時間経過と事件を確認しています。
エッシャーの絵みたいに、どこかでねじれの位置が存在している、
と思って結構綿密に書いているつもりなのですが…(あくまでもつもりですが)
綺麗に流れちゃうんですよね…。
私の頭が悪いのか、把握しきってないのか、はたまた元々そうなのか。
誰か解き明かした人は教えてくださいー!

posted by ユカソ at 03:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 読んだ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月01日

伊坂幸太郎

伊坂幸太郎にはまった。

何が良いって、映像化も漫画化もできないような
小説ならでは、小説だから面白いってものを
読ませてくれるところだと私は思う。


・死神の精度
いいタイトルだなー、そそるな〜。と思った。
色鮮やかで面白かった。とっても好き。何回か気軽に読み直したい。


・ラッシュライフ
すごい。圧巻。何重にもなった仕掛け。
お涙頂戴感動ものでもないし、人生の教訓を説く本でもないのに
感動して涙が出そうになった。


・砂漠
ずるずると後引くなあ、この作品…。じわじわ来る…。
大学卒業を控えたこの時期にこの作品を読めたことを、
幸ととるべきか不幸ととるべきか。
青春なんて大嫌いです。大学生なんて社会の底辺だと思ってます。
なのにアレ…おかしいな…!涙が止まらないよ!
主人公達を羨んでる自分がここに…!
チクショー!胸がギュッとなったよ!
なんてことは、まったくない。

…なんてことはない。悔しい。

無機質な印象だった伊坂幸太郎ですが、砂漠でちょっと印象変わったかも。
でも、青春なんて謳歌していない、
陰気な女子大生には辛すぎて読むに耐えません…。
大学出て、砂漠うろついてしばらくして、
大学時代に何の感慨もなくなった頃に再び読んでみようと思う…。


今、魔王読んでいます。なんつうタイトルだ。笑
posted by ユカソ at 02:39| Comment(0) | TrackBack(3) | 読んだ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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